依頼者には子が複数いましたが、特定の子が老後の面倒をみてくれるということで、特定の子に多くの遺産を遺す遺言の作成を希望しました。 そこで、当該希望に沿って配分方法等を検討の上、公正証書遺言を作成しました。 さらに、依頼者は、自身の終末期において、延命措置を希望せず、尊厳死をしたいという希望があったため、遺言と同時に、尊厳死宣言公正証書を作成しました。