再転相続人による相続放棄の起算点【最高裁第二小法廷令和元年8月9日判決】
弁護士
前田光貴
被相続人が相続人の夫の債務を肩代わり弁済していた場合に、それが相続人の特別受益となるとされた審判例【高松家裁丸亀支部審判 平成3年11月19日】
弁護士
本橋 光一郎
被相続人名義の口座に記録されている振替株式等の共有持分に対する譲渡命令【最高裁平成31年1月23日決定】
弁護士
本橋 美智子
養親(被相続人)から相続財産全部の包括遺贈を受けた者は、養子縁組の無効の訴えにつき直ちに法律上の利益を有するとはいえないとされた事例【最判平31.3.5】
弁護士
下田 俊夫
民法910条の価額支払請求に基づき支払われるべき価額の算定の基礎となる遺産の価額は、積極財産の価額であるとされた事例【最三判令和1年8月27日】
弁護士
前田光貴
共同相続人間でなされた相続分の譲渡が特別受益に当たるとされた事例【最判平30.10.19】
弁護士
下田 俊夫
成年被後見人の遺族が成年後見人の横領行為に対して国家賠償請求をした事例【東京高判平成29年4月27日】
弁護士
篠田 大地
死後認知によって相続人となった者の遺留分減殺請求と民法910条との関係【東京高裁平29.2.22】
弁護士
下田 俊夫
遺産分割調停事件の申立人が、相手方が税務署長に対して提出した相続税申告書を対象とする文書提出命令の申立てをした件につき、民訴法220条4号ロに該当するとして、文書提出命令の申立てが却下された事例【福岡高判宮崎支部平成28年5月26日】
弁護士
篠田 大地
家庭裁判所はどんな場合に財産分離を命ずることができるか【最決平成29年11月28日】
弁護士
本橋 光一郎