特別縁故者に関する最近の裁判例
弁護士
下田 俊夫
相続の開始があった時から10年を経過した後にした遺留分減殺請求権の行使について、右請求権の行使を期待することができない特段の事情があったとは認められないとして、民法1042条後段の効果が生じたとされた事例【仙台高判平成27年9月16日】
弁護士
下田 俊夫
夫婦がハワイ州で開設したジョイント・アカウント預金は夫の死亡による相続財産に該当しないとされた事例【東京地判H26.7.8】
弁護士
下田 俊夫
死因贈与契約について、受贈者が先に死亡したが、対象土地は受贈者の相続人が取得するとされた事例【水戸地判平成27年2月17日判決】
弁護士
本橋 美智子
死因贈与において受遺者が先に死亡した場合【京都地判平成20年2月7日】
弁護士
篠田 大地
全財産を顧問弁護士に遺贈する内容の遺言の有効性に関する事例【大阪高判平成26年10月30日】
弁護士
篠田 大地
相続放棄の起算点を相続債務が存在することを知った時とした事例【福岡高決平成27年2月16日】
弁護士
篠田 大地
被相続人の土地取得費用の負担を認めて寄与分を認めた事例【大阪高決平成27年3月6日】
弁護士
篠田 大地
赤斜線が引かれた自筆証書遺言は無効との最高裁逆転判決【最判平成27年11月20日】
弁護士
本橋 光一郎
相続させる旨の遺言により相続財産を承継した相続人は、遺言の利益を放棄することができないとされた事例【東京高決平成21年12月18日】
弁護士
下田 俊夫