地方公共団体(市)を特別縁故者と認めて4筆の土地を市に分与した事例(水戸家庭裁判所令和4年7月13日審判)
弁護士
下田 俊夫
遺産の一部を相続させるものとされた複数の推定相続人の一部が遺言者の死亡以前に死亡したとしても、直ちに遺言全部が無効となるとは認め難いとされた事例(東京地方裁判所令和3年11月25日判決)
弁護士
下田 俊夫
遺言により相続分がないものと指定された相続人は、遺留分侵害額請求権を行使したとしても、特別寄与料を負担しないとされた事例(最高裁令和5年10月26日決定)
弁護士
下田 俊夫
公正証書遺言と自書証書遺言が同じ日の午前と午後とに相次いで作成されたケースで、後の自筆証書遺言は真正に作成された有効なものであり、これにより先の公正証書遺言は撤回されたものと判断された事例【神戸地判令1.10.24】
弁護士
下田 俊夫
特別縁故者に対する相続財産の分与申立事件において、申立て後、審判前に死亡した申立人の相続人らに相続財産の一部を分与した事例【山口家裁周南支部審判令3.3.29】
弁護士
下田 俊夫
複数の私的筆跡鑑定をもとに公正証書遺言の署名が遺言者本人の署名ではないとして、遺言が他人がなりすまして作成されたもので無効であるとの主張が排斥された事例【大阪地判令2.6.24】
弁護士
下田 俊夫
死後縁組の申立てを許可した事例【大阪高決令3.3.30】
弁護士
下田 俊夫
路線価による相続税申告を否定し、税務署が独自に鑑定評価して追徴課税したことが適法とされた事例【最三判令4.4.19】
弁護士
下田 俊夫
負担付「相続させる」旨の遺言の取消しを認めなかった事例【仙台高決令2.6.11】
弁護士
下田 俊夫
遺言書本文が封緘されていた封筒に記載された「私が妻より先に死亡した場合の遺言」との文言を遺言書本文と一体のものと認めて、遺言者より妻が先に死亡していたために遺言全部の効力を否定した事例【東京地判令2.7.13】
弁護士
下田 俊夫